２０１２年７月３０日（月）
株式会社ワールドで開催された、『ワールド子供参観日』にて、
親子で夏休みの思い出づくり
「見て見て、ぼくのわたしのエコバッグ」
アートワークショップを行いました。
という社員の声から1991年より継続している毎年恒例のイベントです。
神戸、東京、社員の家族が参加します。
ワークショップは、神戸大学のお兄さん、
お姉さんたちのサポートにより、進められます。
見本のエコバッグは、「こんな風にも、あんな風にも・・・」触発されます。
さぁ、こどもたちも、自由に生地やパーツ、素材を手にとって
エコバッグづくりのスタートです！
（株）ワールドは、ファッションの会社です。
ワークショップに使う素材、生地はよりどりみどり！ならべられているだけで、わくわくしちゃいます。
おもいおもい絵柄が作られています。
さすが、ファッションの会社で働く社員のこどもたち。
こだわりのセンスが光ります。
パーツにも、釘付けです。
びっくりするほど、こどもたちの手が動きます。
生地を手にとり、素材（ボタンやパーツ）を手にとり
はさみでチョキチョキ、まるめたり、カタチをつくったり
素材の組み合わせなども楽しみます。
「できた！」
「かわいいでしょ」
それぞれにテーマやストーリーもありそうです！？
オリジナリティー溢れる、
「ぼくの、わたしのエコバッグ」完成です。
○お母さんの感想
毎年、こどもたちも楽しみにしています。
夏休みの宿題にもなりそうなので、親がほっとします。
お家でも好きなのでこどもたちは、いろいろやっています。
私（お母さん）もやりたいです。
時間が短いのがさみしいです。もっとじっくりやりたい。
ワークショップ終了後
エントランスには、みんながつくったエコバッグが並びます。
あまった布も有効活用。
色別にしてディスプレイに使いました。
自分でつくったエコバッグを前に記念撮影。
たくさんのバッグを前に
「こんな風になったの、すてきね！、かわいい！」
こどもたち、おとなもびっくり
すぐにでも使えそう～
最後は、みんなで記念撮影
夏休みの貴重な思い出「ハイ、チーズ！」
神戸大学のメンバー
衣は文化。ファッションは、夢の世界。
毎日の暮らしを彩ります。
こどもたちの作品も、いろとりどり。どこから、こんな発想が出てくるのだろう？
センスやデザインだって、素晴らしい。
いろんな夢がつまっているようにも見えます。
こどもたちの感性は、衣食住、
普段の暮らしや街の中で育まれ、また発揮されます。
教育される場は学校だけではありません。
社会や企業、おとながどんなものをこどもたちに届けているか？環境がどうであるか？
その影響は大きいです。
近々、多くの企業が「こども」をキーワードにプロジェクトが進められています。
こどもに何か、与え、伝えることも大事です。
しかし、こどもから教わる、まなぶ、気づかされる
そんな視点も面白いと思います。
次の社会のキーワードを、いっぱい発信してくれます。
夏休みの貴重な一日。
ワークショップは、あっという間の一時でしたが、
たくさんの手があれば、あっという間に、こんなにたくさんの作品。
エントランスの空気が変わります！
ちょっとだけでも、このまま展示しておいて欲しいなぁ～
㈱ワールドへ訪れるお客さま、社員のみなさまも楽しくなりそうです。
こどもアートは、
こどもたちも笑顔いっぱい、大人も笑顔いっぱい。
ともに、こどもゴコロをもって交歓できるきっかけをつくります。
ひとときのやすらぎ、幸福感を味わってみてください。
【イベント概要】
ワールド子供参観日
～親子で夏休みの大切な思い出づくり～
日 時 ： 2011年7月30日（月） 9：20～13：30
場 所 ： ワールド本社ビル(神戸市中央区港島中町6-8-1)
対象（参加者） ：ワールド社員と小学生の子供
（ご兄弟・付き添いの小さいお子様も含む）
7/30（月）神戸／47家族、子供70名
8/ 9（木）東京／36家族、子供47名 （参加予定）
内 容：「見て見て、ぼくのわたしのエコバッグ」
アートサポーター：神戸大学（アイセック）
運 営：ＮＰＯ法人こどもアート
（ｂｙこどもアートかとう）
