12/1(土) ①“まちごみ”ゲリラ収集-新大宮商店街編―レポート

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「このまちから、どんな“まちごみ”が出てくるの?」

 


紫野児童館のこどもたちと、、京都市北区の新大宮商店街にて
“まちごみ”収集を実験的に行いました。

こどもアート、ただ巡るだけでは面白くない。
廃材音楽と廃材仮装でインパクトを!
ぐるりメンバーお囃子隊を結成。実行することにしました。




12/1(土)午後1時~晴れ

“まちごみ回収”お囃子隊一行は、
1000KITAを出発~北大路通りを東へ、70?80年前の民謡ジャズの音楽、廃材手作り楽器の音だし練習をしながら、紫野児童館へと向かいました。(徒歩5-10分)

なんと?!後をついていく近所のおっかけおばさまも。

 
大徳寺をこえ、紫野児童館へ到着。
こどもたちとご対面。プレゼンタイム!!
本日の企画、新大宮商店街へまちごみ回収に行く説明をします。

へんてこな大人がやってきた?
こどもたちにとったら、思わぬ訪れ人。一体何がはじまるのだろう?

 

廃材手作り楽器を説明、差出して「やってみる?」
女の子たちは、「キャー、汚ーい」と身体が反応。

ごみへの意識の現れでしょうかね~




お囃子のデモンストレーション。音楽、打楽器、太鼓に合わせ、リズムを踏みあそびはじめると、少しは、受け入れることができるようになってきた様子です。

一緒に“まちごみ回収”する希望者を集いました。
女の子の参加が多く、男子はあまり興味を示さず。。。
さぁ、出発。紫野児童館を出て、新大宮商店街へ向いました。


 


西、東チームに分かれ、まちごみ回収スタート。
70?80年前の民謡ジャズとのぼり、廃材楽器でリズムよく。
お囃子隊と一緒に、商店街を進みます。


 


「人前で、楽器を演奏するのは、恥ずかしい~」

まわりを行く人からも、ちらちら注目。こどもたちは、少しぎこちない様子。

しかし、お店に到着すると。お店の方々が、こどもたちを笑顔で温かく迎えてくださります。こどもたちも、ほっとひと安心。








(京都市 北いきいき市民活動センターの加藤さんが事前にまちごみ提供店舗さんに根回し。回収がスムーズいきました。感謝です)




道中、こどもたちは、お友達に出会ったり。
この店は「〇〇〇〇」あそこのお店は「〇〇〇〇」など、解説してくれたり。
商店街と日常のこどもたちの様子をお話してくれたりしました。

お店の方も、こどもたちとの触れ合いはとてもうれしそう~
70?80年前の民謡ジャズの音楽に、のぼり、ステップを踏むこどもたち。
それを眺める街の人。なんともいえないシーンとなりました。




北大路通から出発~北へ約1Kmほど。約10店舗ほどのお店を巡りました。

最終地点は、何かをやり遂げたような達成感、自信に満ちた様子で、一体感が生まれました。
土曜の午後の商店街。出会う人々の、こどもたちへの眼差しは、とても暖かいものを感じました。何が出てくるか、想像もつかなかった“まちごみ”ゲリラ収集。



お習字の半紙、はぎれ、乾電池、木片、ビーズ、毛糸、ボタン、リボンやレースなど
陶器、段ボール、園芸かざり、めがね、紙、おりがみ。

 このようなものが集まりました。

今度は、これを使って何しょ!紫野児童館のこどもたちと遊びます。乞うご期待!



【概 要】
12/1(土)“まちごみ”ゲリラ収集-新大宮商店街編-
 紫野児童館のこどもたちとともに。
13:00~1000KITA集合出発。

 ・参加メンバー
紫野児童館のこどもたち 9名
おとな 館長さん、スタッフ 2名

ぐるりお囃子隊 8名
神谷さん、寺川さん、きよしさん
中森さん、新川さん、堀部さん
 沖野さん、かとう


・協力店舗
【西チーム】

①京都文字美術研究所 https://m.facebook.com/mojibi/
習字のあとの半紙をたくさんいただきました。

②鎌田電機 http://shin-oomiya.jp/shop/051/051.html
乾電池2つ1セットを5セット


③てづくり庵HATA http://tedukurian.jugem.jp/
当日ご協力頂きました。木工の端を5つほど頂く


④寝装品の店 いとうてる http://www.itoteru.jp/
ふとんの打ち直しをみせてくださる。
もめんや羽根布団は、打ち直しすることでリーズナブルによみがえる。
石油系製品、マットなどは、一度つかったらゴミ。
産業廃棄物処理置き場と鴨川など、自然の景色とゴミの課題などのお話をしてくださいました。


⑤リサイクルショップ エコ・グリーンネット https://www.facebook.com/ecogreenkyoto/
ハギレ

 ⑥えびすやのパン http://ebisuyanopan.com/
天然酵母のパン屋さん。
おやつを買いにいったとき、こどもたちへの差し入れを頂きました。
パンの端でつくった小さなパン。丁寧に作られたものは、端の端まで丁寧に扱われている。



【東チーム】

①イケガミ手芸店 http://shin-oomiya.jp/shop/050/050.html
ビーズ、毛糸、ボタン、リボンやレースなど

②ブティックコートカート http://shin-oomiya.jp/shop/038/038.html
端切れ

③キッチンオオノ https://www.kyoto-wel.com/shop/S81479/
陶器、段ボール、園芸かざり

④新大宮のハシモト http://kyoto-syoutengai.com/store-article/store301008/
雑貨

⑤メガネ工房ヤマモト http://yamamoto-megane.com/store.html
めがね

⑥文具の貝 http://shin-oomiya.jp/shop/066/066.html




【参加者の感想】
 ・思っていたより、楽しかった。(こども)
・「なんでこれがゴミなの?」(こども)

・戦前の民謡ジャズを繰り返し鳴らし歩いた、新大宮商店街の帰り道でのやり取り。
こども:「古い曲ばかりじゃなくて新しい曲はないの〜」
お囃子隊長:「ないよ〜  12月1日は古い曲の日だからね〜」
こども:「なにそれ  ありえな〜い」
お囃子隊長:「いいの 今日はずっとコレだよ」
こども:「う〜ん  でもなんか楽しいな〜」 (と言って、旗を振りながらスキップする女子ふたり)

たくさんもらえ、役割りを果たしたことの達成感もあり、身も心も軽〜い感じが見受けられました。もちろん、こちらにとっても良い体験でした。
ぜひ、またやりましょう (スズキキヨシ)

最初に名前を子どもちゃんたちに教えてもらった時に、もう友だちやんっていってもらえたのが最高。みなさんのおかげで、北大路通りや新大宮商店街のお店のみなさんも楽しそうで、有難うございました。(寺川)

 「こどもたちが動けば、まちが動く」
あんな風ににこやかに、こどもたちの到来を迎え入れる各店主たちの姿にびっくり。
こどもたちにとってもうれしい。おとなにとってもうれしい。
このような出会いがまちを元気にする!(かとう)


以上

(by こどもアートかとう)

まちゴミ使ってナニしょ!冬の連続企画12/16.12/27

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GuRuRe:(ぐるり)スタジオより、

京都市北いきいき市民活動センターさんとの協働させて頂き、
“まちゴミ使った”ワークショップを行います。

お申し込みは、お早目に。






①12/16(日)手わざと自然素材
冬のお飾りづくり
日本には、すばらしいお飾りの習慣があります。身近になじみのある自然素材に触れ(わら、木の枝、皮、たけ、つる、麻、いぐさ等)、手わざを学び、ぼく・わたしならではのお飾りをつくろう!
午前の部10:30-、午後の部13:30- 各回20名(先着順)
対象:こども~おとな
参加費 100円/人、幼児(小学生以下)親子で100円


② 12/27(木)“へんしん”コスチュームをつくってあそぼう! 1DAY企画
いろんな、まちゴミ(廃材・端材)を使って自由に創作、いつもと違う世界を冒険してみよう!
1部 布の感覚あそび 10:30-11:30
-ランチタイム-
2部 コスチュームづくり 12:30-14:30
3部 カーニバルのじかん♪ 14:30-15:00      ※時間は目安。
午前~午後通しプログラム。お昼ご飯は、北いきセンの皆様がご用意してくださいます。
参加費:300円/人(ランチ付)幼児(小学生以下)親子で300円
対象:こども(幼児・小学生以上~※幼児は保護者の同伴をお願いします。) 
※3部は誰でもOK


*プレ企画 終了しました。
 12/1(土)13:00~ぐるりオープンスタジオ 
まちゴミのお宝探し 
1000KITA~新大宮商店街周辺をフィールドに、まちゴミ(廃材・端材)収集を試みます。どんな『まちゴミ・コレクション?!』に出会えるか、お楽しみに。
集合:GuRuRe:(ぐるり)スタジオ 


*会場 MAP:京都市北いきいき市民活動センター 
京都市北区紫野北花ノ坊町18番地  tel 492-7320

*お申込み・お問合せ
参加者のお名前、人数(お子様の場合は、保護者の同伴可能)・年齢、ご連絡先
ご希望の企画《①12/1(土)、②12/16(日)午前または午後、③12/27(木)》
を添えて、下記までお申込みください。(先着順)
TEL 075-492-7320 京都市北いきいき市民活動センター
メール ikiikinorthzizenyoyaku@gmail.com
担当 京都市北いきいき市民活動センター 加藤

主催:京都市北いきいき市民活動センター
共催:GuRuRe:(ぐるり)プロジェクト(NPO法人こどもアート)



ごみが素材に変わる!?『愉快なおもちゃ箱』

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◎端材の入れものを“おもちゃ箱”とみたて、『ごみ』を素材化。

規格の揃った入れ物を並べて分別するだけで、あらま不思議?!
使用用途なく捨てられるごみが、素材に大変身。

分別、演出や展示、スポットの当て方で、ものの見方がずいぶん変わります。
こどもたちが大量の廃材に触れても、
まさかこれが、ごみとは思わないかもしれませんね。

愉快なおもちゃ箱は、
アート素材としてこどもたちのクリエイティブなアート活動に利活用する企画です。
製品をつくる過程で出てきた廃材だからこそ、プレッシャーなく、
想像力がかきたてられ、自由な発想が広がります。
 
 

【イベント報告】

9/23(日)『愉快なおもちゃ箱』in岡﨑フリーマーケット

こどもたちは各々に、ハサミで切ったり、ボンドでくっつけたり、素材を組み合わせたり、剥がしたり。手を動かしながら、頭をフル回転させながら、ものづくりに集中する姿が、あちこちに見られました。
 別のブースでは、トイレットペーパー芯で笛を作ったり(提供:泉製紙株式会社)、
ハギレでハタキを作ったり(提供:京都市ごみ減量めぐるくん推進友の会)しながら、
身近にあるものを生かす工夫や発想を交歓しあいました。

また、同時開催のバディウォークの会場では、だれもが楽しめる音楽やダンスのほか、
染めのワークショップや体を使ったゲームのコーナー、飲食ブースなどの出展がありました。

ごみ減量推進協議会さまの報告
http://kyoto-gomigen.jp/works/189.html



●『愉快なおもちゃ箱』
岡崎フリマ会場(不定期)のほか
「GuRuRe:プロジェクト」のひとつとして,GuRuRe:スタジオでも定期的に開催予定です。

GuRuRe:スタジオとは
大量生産,大量消費など豊かな物質社会に恩恵を受ける現代の暮らしにあって,身体や手を使う,暮らしを自ら創造する,多様な人々と交流,自然に触れ合う歓びなど,今一度足元をぐるりと見廻し,未来を考えたい。
そんな『ぐるり』という想いに共感するみなさんと,いろんな企画をつくる場です。

 第1ステップは,捨てられる素材や端材を収集し,みんなが自由に創作・表現できるオープンスタジオ。近所にこんな場があったらいいね!みんなのアトリエです。
 展示スペースもあります。何かやってみたい方,ぜひ活用ください。
 (NPO法人こどもアートとNPO法人コミュニティラジオ京都が共同運営)

●GuRuRe:スタジオオープンDAY●
毎月第1・第3土曜日 13:00-17:00
 場所 ラジオミックス京都1000KITA STUDIO
(北区紫野北花ノ坊町1 楽只市営住宅7棟106号室 千本北大路交差点北西角)

◎素材・材料提供:
泉製紙株式会社,大津板紙株式会社、岡本株式会社、京都市交通局、京都府紙料協同組合、清水焼団地協同組合、KTC(京都機械工具株式会社)、コニシ株式会社、株式会社J・P・F、株式会社中川パッケージ、日本紙管工業株式会社、有限会社山田木工所、株式会社ワコール(五十音順)

GuRuRe:(ぐるり)プロジェクト 再スタート in KYOTO

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 2018夏、オランダ・アムステルダムでみた巨大な写真展。
ごみは、世界の中でも、大きな社会課題の1つ。
見て見ぬふりできない現実です。


さて、今から、7年前の懐かしい企画。

イタリアのレッジョエミリア 幼児教育の中で、アート活動をささえる
レミダ(クリエイティブリユースセンター)をモデルに、
2011.9「驚くべき学びの世界展」in京都、あそなびフェスティバル(元・立誠小学校)にて
地域の廃材・端材を集め、
こどもたちが自由に創造・表現できる場をつくったことから誕生したGuRuRe:(ぐるり)。

GuRuRe:(ぐるり)とは、
今一度、暮らしの足元をぐるりと見廻し、未来を考えたい。という願いを込めた造語です。

ここから、いろいろな繋がりが生まれ、
使われなくなった廃材・端材を使い、
様々なところでこどもたちとアートを楽しんでまいりました。

近年、私たちは、ごみを減らし、環境を大切にしたまちと暮らしの実現を目的とされている
京都市ごみ減量推進会議さんとの出会いから、紙フェス、布フェスなど、各地でイベントを実施
そろそろ、一時なイベントのみならず、定常的な仕組みづくりはできないのだろうか?
発展性あるアイディアが望まれつつ。

どこで実現できるのだろう?
廃材をストックする拠点、管理、メンテナンス、サポートメンバーの確保?
廃材の情報をアーカイブしたらどうか?
使い方のガイド書があったら?

地域の中で、レミダのような場があったらいいなぁ~
2011.元・立誠小学校での感動、心地よさがじつに忘れがたく、
いざ、2018年、動き出してみることになったのです。

すると、トントン拍子!?
京都市北区(北大路)にあるコミュニティラジオ局
ラジオミックス京都さんと協働、サテライトスタジオを拠点に
GuRuRe:(ぐるり)再スタートの機会をえることになりました。



今秋 『GuRuRe:(ぐるり)スタジオ』を実験的にオープンします!

ちょっと見方を変えれば、まだまだ活用できる要素は、世界に溢れている。

ものに溢れた世界は、もううんざり。でも毎日、買っている。
せめて、家庭で、地域で要らなくなったものを持ち寄り、
何かをつくる。楽しみをつくる。仲間をつくる。

持ち寄ったものが、それぞれ素材化され、何かをつくるバリエーションが増え、可能性が膨らむ。
アイディアが交換できる、道具がシェアできる。

例えば、そんな場がGuRuRe:(ぐるり)スタジオです。

手仕事の楽しさ、多様な人々と交流、自然に触れ合う歓びなど、
今一度、暮らしの足元をぐるりと見廻し、未来を考えたい。

 GuRuRe:(ぐるり)は、『ぐるり』という想いに共感するみなさんと、
こどものように、素直な想いをカタチにする場にしたいと考えます。

言葉で発信したい方は、ラジオでどうぞ!?


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第1弾 マテリアルとこどもアート

GuRuRe:(ぐるり)&RADIO MIX KYOTO 
みんなのリユース・リサイクル、スタジオ!

家庭や地域からでるごみにひと工夫して素材化、
こどもたちと一緒に、自由に創造・表現できる場をつくります。

GuRuRe:(ぐるり)スタジオ オープンDAY 
毎月第1土曜、第3土曜の13:00-17:00

【スケジュール】
9/1(土)※10:00-18:00、9/15(土)13:00-18:00
10/6(土)、10/20(土)13:00-17:00
11/3(土)、11/17(土)13:00-17:00
12/1(土)、12/15(土)13:00-17:00

◎平日夜のGuRuRe:(ぐるり)ミーティング ※随時HP、FBにてお知らせします。


会場 GuRuRe:(ぐるり)スタジオ 
   1000KITA(京都市北区紫野北花ノ坊町1 RADIO MIX KYOTO サテライトstudio内)

参加費:300円/人 幼児は、300円/親子
※講師をお招きする特別企画等は、要申込み。参加費あり。
 

◆事業者のみなさまへ:廃棄するモノや不要なモノをご提供ください。

◆メンバー募集: 廃棄されるモノの回収、素材化、整理・整頓。ワークショップ企画・運営など、
GuRuRe:(ぐるり)メンバーを募ります。


◎お問合せ 
GuRuRe:(ぐるり)プロジェクト
(NPO法人コミュニティラジオ京都 NPO法人こどもアート)
info@asonabi.com
http://asonabi.com/

助成:北区民まちづくり提案支援事業


(byこどもアートかとうゆみ)








京都市・文化芸術による社会包摂に関する調​査 報告書

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京都市・文化芸術による社会包摂に関する調​査にて
ヒアリングを受けました。
報告書が京都市のHPにて掲載されております。
下記のURLよりご覧ください。

http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000237651.html





6/30(土)『愉快なおもちゃ箱』 in 岡崎フリーマーケット延期のお知らせ

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先週に続き、6.30日(土)のアートワークショップ
【愉快なおもちゃ箱】は、雨天予報のため延期となりました。
また、日程を改め開催される予定です。
その際にはお知らせいたします。
 

廃材・端材を使った
アートワークショップのご案内
“ 愉快なおもちゃ箱 ♪ ”

近隣の事業所からご提供いただいた素材(廃棄やリサイクルに
回る不要物)を使って,自由に作ったり,遊んだりする場をつくります。
遊んで要らなくなったあとは,分別して,できるだけ
リサイクルすることが大切なルールです。
こどもも,こどもだったひとも,どうぞ、ご参加ください!


■“ 愉快なおもちゃ箱 ♪ ”
開催日 6月23日(土) ※雨天振替日 6月30日(土)
 時 間 11時~15時
 会 場 岡崎公園 芝生広場

 **昨年度のイベントの様子はこちら↓
京都市ごみ減量推進会議 ごみ減京都

http://kyoto-gomigen.jp/works/178.html









移民と文化の共生 THEATERSCHOOL in Nederland

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昨今、移民受け入れの本格検討が進められている日本、
そして、多くの外国人観光客の訪れなど、速度を増して、
私たちの暮らしやコミュニティにも変化が求められているように感じます。

オランダ・デンハーグにあるOnzewereld THEATERSCHOOL、
多様な民族・文化・宗教的、背景を持つ、37ものナショナリティを持つ、
こどもたちが通う公立の小学校に併設されているシアタースクールです。

6年前からはじまり、オランダの新しい文化に触れる経験、相互理解、
多様な背景を持つ人々どうしがどのように社会の中で共生していけるのか、
現代的なアートをツールとしてその可能性を探る試みがなされている実験校。

https://www.facebook.com/OnzeWereld/
XL-Talent op Basisschool Onze Wereld
http://www.onzewereld.net/




私たちは、このオランダの現場、事例を通して、
移民と文化の共生についての学びを広げられたらと思い、
シアタースクールのディレクターのGer Van Dijke(作曲家)さんと
Exchangeのプログラムを検討しよう!ということになりました。


このシアタースクール、創設当初は、少人数でスタートしたそうです。
今では大人気、しかし受け入れ人数が限られ、
毎年9月にオーディションを設け、週4回放課後に約60人のこどもたちが、
グループに分かれ多彩な演劇体験をしています。

ステージ、照明、音響機器など、プログラムの内容は、本格的。
先生たちは、作曲家、ダンス、ドラマなどの専門家、3名体制。

ディレクターのGer Van Dijke(作曲家)さん。
こどもたちと一緒に舞台や音楽をつくったりするスペシャリスト。総監督。
タマラさん ダンスや演技・振付指導。
テオさん テクニカル(記録・編集など)な部分を担う。

制作~練習~本番まで。年に2回、発表会が行われています。






今回、‘2017年1月~3月までの約3ヶ月、6月の2週間。
exchangeプログラムのためのリサーチに手をあげてくれたアーティスト
 市川まやさんのインタビュー、振り返りを少々ご紹介します。

多様な民族のこどもたちに、世界のコテンポラリーアート?!
予測不可能な現場で何が起こったのでしょうか。




(写真提供:まやさんの欧州滞在 in ベルギー)


まやさん:

「もうこなくていいよ。」

突然、こんなメールが届きました!

オーディション~練習~本番まで、約6カ月間、
このシアタースクールで経験を積む意気込みで現場に飛び込んだはずなのに。

「なぜここにいるんだろう?」

「なぜ、何のフォローもないんだろう?」

オランダ語がわからない。現場で何をしてよいのかわからない。私の役割は一体何だろう?
私が登校拒否になるくらいまで落ち込み、日々苦しくなっていたころの出来事でした。

こどもたちの本番までの全てのプロセスを、見届けたかった。
怒りと悔しさと、情けなさ。途方に暮れた瞬間でした。

ついに、この学校での経験は、3ヶ月ほどで終わってしまいました。



 

こどもたちは、オーディションを経て、A・Bの2つのグループに分けられ、
6ヶ月後の本番に向け、それぞれ演劇に取り組んでいました。

Aグループ⇒月・木 まったく演劇素人 こどもたち同士の仲がよい。遊びで盛り上がる。
Bグループ⇒火・金 このシアタースクールを以前に経験したことのあるこどもたちがいる。

 今回は、この2つのグループ間に特徴があり、演劇レベルにも大きな差があったようです。
Aグループの仕上がり具体があまり芳しくなく、
ディレクターのGerさんは、テコ入れをしないといけない!発表の時期までになんとかしなくては。
現場の焦り、ささやかな緊張感もあり、待ったなしのこどもの現場。
こどもたちをまとめるのに精いっぱいの様子でした。

やがて、Gerさん、タマラさん、スタッフ同士の会話は、だんだんと英語からオランダ語一色に。
私への説明は、事後報告のみ。スタッフ同士の会話に参加できなくなってしまいました。
フォローなどは、ありません。こちらから、アクションを起こさないと何も無。
みなさん、それぞれ学校以外の生活も忙しそうで。







まやさん:

私が学校に通いはじめた2017年1月は、
こどもたちは、2016年9月のオーディション~前期パフォーマンス(9月-12月)冬休みを経て後期に入っていました。はじめは、台本なしのウォーミングアップ、それはおもに遊びの時間でした。

私は、この時期にワークショップをする機会をもらいました。
日本的な視点でちょっと雰囲気の違うものを提案してみたく、
場がシーンとするような、『静の時間をつくる』導入を試みました。
しかし、こどもたちは、全く聞いてくれなくて、「静」どころか大騒ぎ、大失敗!!
切り替えをして、日本のラジオ体操を紹介したら、
「もっとポップな曲を」と提案され、別の日の違うグループにはなんとか受け入れられました。
日本人的な感覚は、まったく通用しません。

私のやりたいことをもっと思い切りやりたかった。
しかし、練り上げるまでの機会は、もらえませんでした。

このシアタースクールはどちらかというと目標達成型。
発表会を目標に、厳しいけれど、何とかそれを乗り越え、舞台でスポットライトを浴びる。
文化的な経験をすることを目的とする。
成長や成果を見える形で提示・発信する。
トレーニング的、「ピイッーー」笛を使って、こどもたちをまとめるシーンには、驚きました!

 もちろん、指導者の方もアーティストとして活動されているので、
その限られた時間の中でどのようにこどもたちの自由な表現を導けるか、
配慮は感じましたが、そこまでのゆとりはなさそうでした。

私は、自由に表現する歓びや心と身体の爽快感、アートをツールに思いを発散する。
それぞれが心から楽しみダンスをする瞬間。
こういうところも大事にしたいなとあらためて思いました。





どこをゴールにするか?



①    こどもでもこんなにできる!達成感と自信。大人の見方が変わる。
テオさんの記録や編集の演出がさらに輪をかける。成長・成果が見える形である。

②    なんでもありのアート 表現の自由、受容の感覚。
成果は見える形ではわかりにくい内なる部分。

わたしは、この両方を携え活動されている日本在住のダンサー北村成美さんを、
ここにぜひ紹介したいと思いました。
教育現場での理想と現実。どこでも変わらない課題なのかもしれません。




さて、1ヶ月すると今度は台本が用意され、練習がはじまりました。
オランダ語の台本。こどもたちはおおよそオランダ語がわかります。
年齢の違うこどもたちが交じり合っています。

 私は、友人にオランダ語のレッスンを受けながら、台本を翻訳し、練習に臨みました。
単語や発音が難しく、なかなか現場についていけません。
スタッフとこどもたちと練習に集中力が高まるにつれ、
どこでどう振る舞ってよいのか?どこにいたらよいのか?
中途半端に手を出すのも、、、こどもたちの意識が散漫に。
何をしてこの場にいてよいのかわからない。

なんでもよいので、せめて何か役割を作ってもらえたら。
雑用係でもなんでも。飛び入り参加の私の活用方法を、考えてください。
と積極的に意見できていたらよかったのかも。

でも、これは今だから言えることです。
私はしだいに居場所を失っていきました。

廻りのスタッフ・大人の顔色を伺うという、自分の臆病さにも出会うことになりました。
結局、お互いに腹を割って話ができないまま、この学校での活動は、終わってしまいました。

最後、本番直前(パフォーマンス前の週とパフォーマンス(5日間で全10回!!)の週)には、
参加できましたがその間のプロセスが全く見る事ができず非常に残念でした。






オランダの小学校にあるシアタースクールに行ける。夢のような話。
オランダらしく気軽に受け入れてくれたけれども、現実はとても厳しかった。
日常の中に入っていこうとすると言葉は必須。
まして、こどもの現場。何が起こるかわからない。

私には、ダンス・パフォーマンスがある。言葉の壁は超えられる?
超えられなかった無念の想いが、ますますその情熱を掻き立てることにつながりました。

 はじめは相手や環境を攻める気持ちが募りました。
それは、次第に自らを見直す、問う機会に変化していきました。

問題は、言葉の壁だけではないのかも?

結果として、exchangeを進めるにあたっての配慮のポイントがあらわになり、
大きな成果になったと今は思います。




かとう:ディレクターGerさんのメッセージは?

まやさん:

こどもたちを良く観察している。
一人一人の良さを引き出すきっかけを与えている。
ある男の子が、幅広い音域の声をもっていました。それに目をつけ、上手くそれを掬い上げ役割を作り出す。こどもたちに演劇の経験を提供したい。みんなで感動できる瞬間を。
Gerさんの存在からは、そのメッセージをしみじみと感じました。


かとう:その他、印象的なことは?

まやさん:

この学校は多様です。
「何か変!?どんどんこどもが萎れていく」
いつも歌も踊りも本当に上手で、イキイキ輝いて主役をこなす8歳の女の子。
この時は、ラマダンの時期(陽が落ちるまでは飲食をしない、1ヶ月)で、
彼女もそれを行っていたのです!
心配になり思わず近くのお店でお水と栄養ドリンクを買に走りました。

ラマダンとは?よくわからなかったので、アラブ系の店員さんに尋ねてみると「お水も栄養ドリンクもたぶんNGよ」。迷ったあげく、結局渡すことを控えてしまいました。

オランダの春から夏は、陽が長い。陽が落ちるのは夜の時間。
こどもたちが寝る時間。そんな直前にしか食事ができない。
いつも、こういうことは学校で問題だそうです。
ラマダンの時期、こどもたちは何も集中できないそうです。
家庭により在り方が随分違うそうですが、こどもにとっては過酷な様子。

しかし、本番、女の子は主役をなんとかやりきりました。
こんな出来事に触れるのははじめてで、宗教の違いに驚きました。

それから、太っているこどもが目立ちました。
屈伸運動ができないのです。
いつでもスナック、ジュースを食べてよい。好きな時に食べられる。
我慢や辛抱するというのは、日本の誇るべきところだと痛感しました。







そして、いよいよ本番の日。
私は、後半の練習部分には参加できませんでしたが、鑑賞に出向きました。
劇場という特別な場所、舞台。当日は照明が入ることで雰囲気ががらりと変わります。
緊張感も高まり、ここはまさに聖域。そこで踊れるというステータス。
人生のステージに、スポットライトが当たる。
みんなが憧れ、この活動が人気となるのもわかります!

そんな現場ですが、おしゃべりしたり、ざわざわ動いたり。
大人が、鑑賞する姿勢が問題だと感じました。
親自身がグローバルな文化的生活に距離があるかもしれない。
異文化が共生、融合していくことは、本当にとても時間がかかることだと思いました。


かとう:今度があるならば、

まやさん:

先生である、Gerさん、タマラさん、学校以外他の現場で何をしているか見てみたいです。
まやちゃんコーナーを持って、こどもからオランダ語を教わってみたい。
自分もこどもになって一緒に遊んじゃえ~!



(写真提供:まやさんの欧州滞在よりin オランダ)


 かとう:

市川まやさんは、exchangeのためのリサーチ、
日本人初、このシアタースクールの現場に飛び込み、
体当たりでいろんな経験をしてくれました。

exchangeをどう進めたら双方が有意義な経験ができるか?
こどもの現場に、外部のものが入る意味、役割、時間、内容、
現場の性質、習慣など。あらゆる要素を考慮し、exchangeという化学反応を期待する。
オランダ的なの気安さと無頓着さ、日本的なお人よしさ、思いやり。
諸々の条件を考慮し、施行錯誤しながらより有意義なカタチを目指します。

学生生活を終え、働きはじめると、なかなか時間を取るのが難しい。
渡航となればさらに。でも学びたい。世界をひろげたい。
短時間の中でいかに有意義な時間をともに共有できるか?相性もあります。
どんなことがあっても何か得てくる!という強い意志も必要ですね。

『自己責任』
オランダに触れ、よく感じることです。
自分で選んだものに責任を持つ。自分次第。
その能力が顕著に問われる機会でもありました。

 「Hey! You can come anytime 」
「Why not?」
あとはあなた次第。特別なお世話はしませんよ!

まさに、オランダらしい自主学習。
『自分から学んでいく!』

過剰にお世話されることに慣れ過ぎた社会、教育システムや暮らしにおいて
はたと気づかされることがたくさんあります。

市川まやさんは、世界中、どこでも臆することなく、身一つで飛んで行き、踊っています。
何があってもポジティブに。世界中の人々と関係を築き、育み、輪を広げていく。
大きな宿題をかって答えを探し求めていく。

そんなプロセスこそは、まやさんの情熱を掻き立て、
清々しいオーラを発するダンスの肥やしになっているのかなと感じました。



(写真:最後にシアタースクールでもらった花束)


次は、Gerさんこそが、日本と何かしたい。自らも学びたいと。
まやさんの到来により、ますます日本との心理的な距離が近くなり、
その気持ちが高まったようです。
ベテランGerさんの心を動かしました!

キャリアを積むと、なかなか初心に還ることが難しくなります。
異なる文化に出会うExchangeは、ピュアな気持ちが刺激されます。

メリーゴーランドより、ジェットコースターへ!
『案ずるより産むが易し』
 どうなるかわからないという現場に飛び込む勇気、自分が変わる、変わらされる。
言い訳に目をつぶったら、
想像以上の何かに出会えるかもしれません。

どんな現場に於いても、遊びながら学ぶ力!
これこそが、こどもに学ぶ、asonabiの力。





今回のようなリサーチ結果を活かし、Exchange発展に繋げていきます。

市川まやさん、本当にありがとうございました。


『移民と文化の共生』
多様なナショナリティの人々と、どう暮らしていくか?
世界中、たくさんの課題がつまっています。

オランダの取り組みを覗きにいってみませんか。
一緒に学ぶメンバーも募集しています。
NPO法人こどもアートまでお気軽にお問合せください。

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◎‘asonabi’ exchange
Onzewereld THEATERSCHOOL

1、インターシッププログラム 対象:おとな

(ⅰ)現地のシアタースクールで行われていることを学ぶ、体験する
   こどもたちへ、演出・製作、振付をつくる方法やスキル
   こどもにコテンポラリーダンスを教える方法 
   「現代アートとコミュニティ・多文化共生」に関する学び

(ⅱ)現地のシアタースクールの先生とチームになって
   一緒にプログラムを作る~教える ※経験者

(ⅲ)シアタースクール全体の内容、運営のしくみを学ぶ

※講師陣 
音楽、ダンス、ドラマ3名体制でこどもたちを指揮している。

【募集内容】
時 期:①9月~12月の2週目まで
     ②1月~5月末まで
     ※こどもたちのオーディションは9月1週目
     ①②は違う内容のプログラムです。

日 数:最低2週間(8日間)~
※シアタースクール開催日は月、火、木、金。15:15-4:30 
(通常の学校は月ー金、8:30-15:00)

対 象:多文化、芸術教育に関心のある方、すでに何かしらの芸術活動をされている方。

条 件:日常会話程度の英語力。
     体験レポートの提出をお願いします。(日・英)

費 用:プログラムエントリー費 ※NPOへの入会金+会費 
     実費 滞在・生活費+交通費(航空券・現地交通費)
     その他、諸経費(現場の内容により詳細が決まります。)

2、こども交流 対象:こども
アートを通した国際交流から、さまざまな世界、文化、現代的な芸術に触れる機会を提供する。

交流の内容は、双方の希望、可能な事項により随時決定していく。
方法は、Skypeなど簡単な通信機器を通して可能なことから始めます。

条 件:Skypeなどのインターネット環境があること
    英語を話せる方がいること
    すでにシアター・ダンス・音楽活動等を行っていることもしくは関心があること。
    レポートの提出をお願いします。(日・英)

対 象:8歳~12歳まで位。10名~20名程度のグループ単位での交流が望ましい。
     内容によっては、対象外でも相談可能。

費 用:プログラムエントリー費 ※NPOへの入会金+会費  
諸経費(交流の内容により詳細が決まります。)

現地学校情報 Onzewereld THEATERSCHOOL http://www.onzewereld.net/
          Brandtstraat 87 (groep 1 t/m 4) 2572 CC Den Haag
          Director  Ger Van Dijke氏(作曲家)


◆上記企画についての詳細は、
 お気軽にお問合せください。

NPO法人こどもアート
info@asonabi.com 


以上

(byこどもアートかとう)