Archive for 6月 2011

レミダ(リサイクル・素材+アート)

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リサイクル・素材をこどもたちの創造活動へ!

『環境×まち×創造性』
そんなことに関心のあるみなさまと可能性を探る、
情報共有の場として、ミーティングを持ちたいと思います。

■7月4日(月)10:30~ 遊子庵
京都市中京区室町御池上ル御池之町305番地
地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池下車北西側2番出口徒歩3分
http://yuproject.com/yusian.html

レミダ
のようなことをテーマとした企画、学びの場、
実践の場をできるところからつくってみませんか?


布、竹、テント材、革素材など
ご協力頂けるところも徐々に集まりつつあります。
すでにアトリエなど、アート活動をされている方は、
素材活用のありかたについて、一緒に考えていきませんか?
みなさまとの出会いから、面白いことができればうれしいです。

【問い合わせ、お申込み】
「驚くべき学びの世界展」京都実行委員会
NPO法人こどもアート(かとう)
090-4440-5670 info@asonabi.com

カブリモノで日本を元気に!

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「世界スマイル計画3~チャッピー岡本のカブリモノとダンボール家具展」
にお伺いしました。


一度参加してみたかった「カブリモノ変心塾」!!
奈良にちなんだ鹿、大仏、朱雀門のカブリモノや、
その他動物のカブリモノなど作れました。



私も・・・
奈良らしい五重の塔です。
思わず、にっこり☆


また、今こそ日本を元気にする時。
全国ご当地かぶりものの展示。


制作協力:奈良芸術短期大学デザインコース学生


テレビ「はなまるマーケット」の撮影も行われていました。
放送は7月1日(金)お楽しみに。


誰でも簡単にできるかぶりもの。
一枚の紙にクレヨンでなぐりがき。お好みの型に合わせてカット。
あっというまに変身!
こどもたちは大喜び。
パパもはまってしまうようです♪

みんなを明るくするかぶりもの。
みなさんもぜひ、一度体験してしてみてください。
http://www.kaburimono.com/



【イベント概要】
「世界スマイル計画3~チャッピー岡本のカブリモノとダンボール家具展」
6月14日(火)~29(水)

会 場:奈良県立図書情報館 2階 メインエントランスホール(作品展会場)
   http://www.library.pref.nara.jp/index.html

問合せ:〒630-8135 奈良市大安寺西1丁目1000番地
  奈良県立図書情報館 総務
  企画グループ カブリモノ担当
  TEL 0742-34-2111 FAX 0742-34-2777
   http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-623.html

レッジョ・エミリア×レクチャー

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対談企画のご報告


日時:6/24日19時~21時
場所:遊子庵(京都市)
「驚くべき学びの世界」京都実行委員会、初の「対談」
今回の対談で、ゲストスピーカーにお迎えするのは、
レッジョ・エミリア教育、芸術教育に造詣の深い笠原広一(アート・コミュニケーション・デザイン)さん。
お相手はレッジョ・エミリア教育の講演をかさねる永渕泰一郎さん。
経験豊かのお二人のお話をじっくりお聞きしました。

参加費:1000円(企画運営資金とさせていただきます)
協力:NPO法人こどもアート

◆ブログ 詳細はこちらから
「驚くべき学びの世界展」京都実行委員会

こどもアート×学生

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こどもアート サポーターズクラブ 
学生チーム研究会のお知らせ

「こども」、「アート」、「まちづくり」などに
関心がある京都の学生、研究者たちの情報交流を目的に活動しているのが
NPO法人こどもアートサポーターズクラブ 学生チームです。
学生のまち、京都では多くの学生たちが地域社会へ入り実社会での「知」を求め活動しています。
しかし、多種多様な活動に身を投じている学生たちがいるにも関わらず、
そのヨコのつながりは未だ発展途中にあります。
「もっと活動している、活動したい思いのある学生同士で情報交換したい!」
そんな声から、子どもたちのくらしの中に遊びや学びの体験をどのようにデザインしていけるか、
一緒に知恵を出し学び合いながら、各々の研究や活動の紹介、
ボランティア募集・支援、イベント広報など情報交流の場として活用できる空間作りを目指しています。

「こども」「アート」「まちづくり」に関心のある方、
何か活動したい情報を得たいという気持ちのある方、ぜひ仲間に加わりませんか?
みなさんの参加、お待ちしています!

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第1回 こどもアート 学生チーム 研究会■日時 6月30日(木) 14:00~16:00
■会場 同志社大学 学外施設 「でまち家」
京都市上京区寺町通今出川下ル真如堂前町104  http://demachiya.kyo2.jp
交通:京阪本線「出町柳駅」下車 徒歩7分、市バス「河原町今出川」下車 徒歩2分
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※今後の日程は参加者のみなさんと相談し決定いたしますので、
今回ご都合が悪くても参加の意志のある方はお気軽にお問い合わせください。

■お申し込み・お問い合わせ先
氏名・学校名・学年・電話番号・e-mailを添えて、下記までお申込みください。
NPO法人こどもアート 学生チーム (担当:萩原 同志社大学大学院 修士2年)
E-Mail: asonabi.student@gmail.com
asonabi.com
facebook

主催 NPO法人こどもアートサポターズークラブ学生チーム
協力 NPO法人こどもアート / 同志社大学大学院 総合政策科学研究科 ソーシャル・イノベーション研究コース 
/ 『驚くべき学びの世界展』京都実行委員会

こども×商店街

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6月18日(土)出町柳商店街(京都市左京区)にて、
『出町たんけん!おべんとう隊!』
商店街をまわって、お買いもの体験、
オリジナルお弁当、つくってみんなで食べよう。
企画が行われました。


お店のひとにお話、お弁当に詰めるおかずを計り売りしてもらいます。
チームに分かれてスタート、どんなお弁当ができるかな?

こどもたちにとって、
お弁当は、いつも誰かがつくってくれるもの。
今日は自分で食べたいものを選び、買い、詰めて、みんなで食べてみる。
いつもとは、ちょっと違った経験です。




京都には、130もの商店街がいまだ息づいています。
商店街は、「いつも行くよ。プラモデル屋さん、おもちゃ屋さん、
本屋さん、お祭りが楽しみ!」
歩いていると、「いい香りするね~、ケーキ屋さんだ。」



海産物屋さんで、かつおぶしの削り体験


こどもたちにとって、商店街は五感をそそる、遊びのワンダーランド。
食べること、まち、そこにいる人の顔とにおいが浮かびます。
こどもたちは、日々の暮らしの中でいろんなものを吸収しています。
パッケージ化された学びの場だけでなく、
日々の暮らし、生きる場、そこがどうであるか?
こどもたちの育ちにとって、大きな影響をうけるところです。

商店街の中をぐるぐる・・・

そろそろお弁当もできあがり。
男の子のチームは、茶色いものがメイン。
女の子のチームは、お野菜、フルーツなど彩りゆたか。


男の子、女の子、一緒に食べると
からだにも心にもよさそうです♪

主催:「出町たんけん!おべんとう隊!」実行委員会
協力:同志社大学大学院総合政策研究科

「驚くべき学びの世界展」in 京都

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レッジョ・エミリアのご紹介
「驚くべき学びの世界展」in 京都
9月、元立誠小学校にて開催します。
ブログが立ち上がりましたので、お知らせします。

実行委員会は、誰もに開かれたカタチをとっています。
興味のあるみなさま、ぜひお問い合わせください。
お待ちしています。

◆ブログ イタリアからの現地情報も!
「驚くべき学びの世界展」京都実行委員会


info@asonabi.com (NPO法人こどもアート)

『こどもアートカフェ』のご案内

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6月22日夏至?
遊子庵にてこどもアートカフェをホスト水野哲雄が開きます。
昨年のくれよんカフェの展開として、新たな展開にチャレンジします。
近況報告+みなさんの思いのシェアから月一回のペースで緩やかな心地よい、
かつ刺激のある場づくりを目指します。

時間:6月22日(水)18:00~20:00
会費:無料、持ち込み推奨
会場:遊子庵
http://yuproject.com/yusian.html

□問い合わせ
京都造形芸術大学こども芸術学科
水野哲雄
info@asonabi.com

(byこどもアート)

産学連動 Artroom project ワールド「フラクサス」×「九州産業大学」

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2011年5月28日(土)・29日(日)
福岡県北西部、糟屋郡にある、イオンモール福岡ルクルで開催された、
産学連動 Artroom project ワールド「フラクサス」×「九州産業大学」へお伺いしました。


域内はJR、国道、都市高速など、交通の便も良く、
近年は福岡市のベッドタウンとして、人口が増加している地域。
約200あまりの専門店の集積する九州最大級のショッピングセンターです。

全国のフラクサスの中で、一番広い敷地面積。
インテリア、コスメ、雑貨、お花屋さん、こども、メンズ、レディースまで、
あらゆる商品アイテムが揃う「FLAXUS」のストア前にて、
こどもを対象としたアートワークショップが行われました。

九州産業大学芸術学部の学生約20名により、企画・立案、制作されたウインドウとワークショップ。


テーマは、エネルギー‘ 生命力 ’
色とりどりにペイントされた模様から、動物をイメージ。ウインドウが飾られました。

今回は、事前ワークショップを、地域の老人福祉施設、特別支援学級、大学などで実施、
こども~お年寄りまで、みなさんとともに制作し、ウインドウを仕上げました。



○「カラフル!ZOO」
動物のシルエットに切り抜かれた厚紙に、こどもたちとハンドペインティング、
カラフルな動物を作り上げます。
完成後、ショップ店内、ウィンドウに展示されます。


1、こどもたちは、わくわくドキドキ、
ステージに向かいます。汚れないように、手袋、エプロンを。





2、こどもたちのペインティングショーがはじまります。


ポンポン、ペタペタ、ちょんちょん


ぐるんぐるん、ぺんぺん


手と絵具の感覚を楽しみます。



ママ、パパも、「もっとこうして、ああして」かけ声が飛び交います。



かわいい、おもしろかった。




最後に記念写真。ママとの写真に大喜び
ぴょんぴょん、手にタ~ッチ。やったね!
感動を表現してくれたこどももいました。


○ママやパパの声
チラシをみて、こどもが「行きたい」と言い来ました。
普段は、NPOでモノをつくったり、ダンスしたり、文化活動をしています。
図工は大好きです。
うちの子は、絵を描くことで発散できています。(福岡市城南区別府 高井さん)



友人から誘われて、本ワークショップは3回目の参加です。
パパと小学生、2歳のこどもと一緒に来ました。
私(ママ)がこういうことが好きです。
こどもたちにも、いろんな経験をさせてあげたい。
ショッピングにくると、「あれ買って、これ買って」買わされることばかりです。
こどもと楽しめる場があってもよいと思います。
もっと地域でも、自由にこうしたことができたらよいです。(糟屋郡志免町 樋口さん) 


○通り行くお客さま
かたちが面白い、何がはじまるのかな?
立ってみる人、足をとめてみるひと、のぞくひと。
近くでみるのと遠くでみるのは違いますね!


○教授
おとなではできない手の動き、こどもならではのタッチ、想像性、発想の豊かさに驚かされます。


本プロジェクトは、学生にとって多様な人と接し、コミュニケーションのできる大きなチャンスです。
当初、学生は「なぜ、自分たちの表現が受け入れられないのか?」
商業施設で求められる規制に対して疑問があったようです。
しかし、時間をかけることで、お互いの立場、環境、資質を肯定しながら、協働するプロセスは、
何かをともに創りあげる歓び、達成につながっているのはないでしょうか。


○学生
イベントリーダーの松岡志織さん(デザイン科、プロダクトコース)、
企業や社会で何が求められるか、アポ、プレゼン、様々な人とのコミュニケーションから
たくさんの学びがありました。

こどもたちは迷わず、赴くままにペイント。
大人はじっくり、慎重です。声掛けがいります。


龍 諭美さん(ビジュアルコース)
約4か月、夜遅くまで時間をかけてきました。
こどもたちが楽しそうにしている姿、笑顔
「わすごい!」ウインドウが完成したときの達成感に感動しました。



めっちゃ楽しい!
こどもは入りからテンション高くて、みていてもわくわくします。



アートワークショップの実施には、
こどもたちの笑顔、ともに歓びを味わうために、
事前の企画・立案から準備~当日と
さまざまなところに心が配られ、工夫が施され、想いが込められます。



そうしたプロセスは、まさに食卓づくり、お料理と一緒です。
「おいしい」の感動のために、手間暇おしみなく、愛情が注がれます。


大量生産されるもの、それとも、手作りで作られたもの、
どちらが、こどもたちの心の栄養になるのでしょうか。


おとなの視野の広さが、こどもたちの選択の幅を広げます。
多様なものやひとと、出会えるチャンスをつくりたい。
才能の扉は叩かなければ開かない。
こどもは未来、大きな可能性に満ちています。

おとなの役割、生き方、こどもを通して、
今一度考える時ではないでしょうか?



全国で株式会社ワールドが展開する産学連動ワークショップの活動は、学生が主体となり進められています。
若者の何ものにもとらわれなく、こどもを想う、こどもに向き合う、
そうしたピュアな気持ちが、こどもの心に伝わり、心地よい関係が生み出されていると感じます。
週末、台風に見舞われた九州地方ですが、モール内ではこんなに穏やかな空気に包まれました。
若者の力が社会を動かす。みなさん期待しています!


こどもたち、そしてワークショップに関わるすべてのひとに。「ありがとう!」
いつでもどこでも、こどもたちが作り出すカーニバルが絶えまぬように…






【イベント概要】
産学連動 Artroom project ワールド「フラクサス」×「九州産業大学」
題名:「カラフル!ZOO」
日程:展示日程:2011年5月23日~6月22日
ワークショップ:①5月28・29日 ②6月11日・12日
場所:イオンモール福岡ルクル
〒811-2303 福岡県糟屋郡粕屋町大字酒殿字老ノ木192-1


■産学連動 Artroom project ワールド「フラクサス」×「大学」
わくわく、ドキドキ、ハプニングがテーマ。
全国で子供と楽しめるアートワークショップを大学と連携し展開。
主に全国11ヶ所のイオンモール内に出店している「フラクサス」というストアを舞台に開催。 http://www.flaxus.jp

(NPO法人こどもアート 加藤ゆみ)