◎ Nature &ART Picnic @京都御苑
なかなかレポートが追いつきませんが、Nature &ART Picnicへの想いを綴っていきます。
うるわしの"WATERmuseum" 2023.9.17
"水"を通して、身近な世界を観る。
自然の素材を美しく魅せてくれる水、ありふれたペットボトル、何げない日常の素材から、こんな美しさに出会える。
このプロジェクトは、真夏の暑さゆえ、うんざりするようなペットボトルのごみの山。なんとかならないかとアタマを巡らせ、こどもの水遊びに持ち込みました。何がはじまるか様子を眺め。
こどもが水やそこらにある自然素材を入れるまでは普通のこと、キャップの口をチラッと覗いてみたら、なんと美しい世界!生け花のようで。いろいろ試したくなり、いつのまにか、大人のわたしが夢中になってしました。
こども達との遊びの中で"美しさ"に歓喜をあげたい。
ARTのかけらはいろんなところにあるなとつくづく思わされます。
ネガティブな状況に迷い込んだ時、こどもやARTが希望の光をあててくれる。まさにそんな経験。
「何か面白くできないかな?」
言葉にしてみるだけでも価値がありそうです!
子育てする中。こどもたちの自然体験の機会はどこにでもあります。
しかし、自然とアートの掛け合わせを体験できるプログラムの少なさ貧弱さ💦
自然と親密になること、体感すること、自然に諭されること。
そして自己表現すること、自然界のスピリット、エレメントに触れて身体を使って遊ぶ。複合的な要素を含む、プログラムの提案をしていきたい❤️
いろんな便利なツールに溢れている現代社会。
遊びを自ら生み出す歓びをたくさん経験したい。「いいこと思いついた!」
大人もこどももこんな声がこだまするシーンは心と身体を豊かにしてくれます。