まるで絵本の世界!

長野県小諸市にある、茶房 読書の森へ伺いました。

そこは、『御牧ヶ原(みまきがはら)』台地という、起伏に富み、全方位に地平線が切れている美しいテーブルランド。名の由来は、奈良・平安朝時代馬を献上する牧場だったことによるそうです。





大地の芸術祭(新潟)から移築された、田島征三氏の作品「どうらくオルガン」
浅間山をバックに美しい景色です。
竹で作られた作品からは、やわらかい音が響きます。




ロバ、ヤギ、ストロベールハウス、モンゴルからのゲル、小さなため池、まるで絵本のような野原。読書の森・依田 雄さん、恵さん、ご夫妻が20年かけてつくり上げられたファンタジーの世界が広がっています。
こどもミュージアムや絵本のお部屋、染織工房、ゲストハウスもあり、いろんな人々が交流する場となっているようです。






「想いは叶う」
こどもの頃に想い描いたその世界を、現実のものとして生き、暮らしていらっしゃる
その姿に心打たれました。
ご夫妻、ご家族、集う仲間のみなさま、動物や植物、自然すべて、
穏やかな空気に満ちていました。
毎年いろんなイベントが企画されているようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。

なお、2013年10月、京都にて『読書の森 展』を開催します。
お楽しみに!




●小諸市御牧ケ原 茶房 読書の森
http://www.ne.jp/asahi/dokusyonomori/shinsyu/

※8月24日、10月19日にはイベント、マルシェがあるそうです。
出展者も募集中、みなさんぜひご参加、遊びに行ってください。

(byこどもアートかとう)

This entry was posted on 2013-06-14 and is filed under ,,. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response.

Leave a Reply