こども×商店街

6月18日(土)出町柳商店街(京都市左京区)にて、
『出町たんけん!おべんとう隊!』
商店街をまわって、お買いもの体験、
オリジナルお弁当、つくってみんなで食べよう。
企画が行われました。


お店のひとにお話、お弁当に詰めるおかずを計り売りしてもらいます。
チームに分かれてスタート、どんなお弁当ができるかな?

こどもたちにとって、
お弁当は、いつも誰かがつくってくれるもの。
今日は自分で食べたいものを選び、買い、詰めて、みんなで食べてみる。
いつもとは、ちょっと違った経験です。




京都には、130もの商店街がいまだ息づいています。
商店街は、「いつも行くよ。プラモデル屋さん、おもちゃ屋さん、
本屋さん、お祭りが楽しみ!」
歩いていると、「いい香りするね~、ケーキ屋さんだ。」



海産物屋さんで、かつおぶしの削り体験


こどもたちにとって、商店街は五感をそそる、遊びのワンダーランド。
食べること、まち、そこにいる人の顔とにおいが浮かびます。
こどもたちは、日々の暮らしの中でいろんなものを吸収しています。
パッケージ化された学びの場だけでなく、
日々の暮らし、生きる場、そこがどうであるか?
こどもたちの育ちにとって、大きな影響をうけるところです。

商店街の中をぐるぐる・・・

そろそろお弁当もできあがり。
男の子のチームは、茶色いものがメイン。
女の子のチームは、お野菜、フルーツなど彩りゆたか。


男の子、女の子、一緒に食べると
からだにも心にもよさそうです♪

主催:「出町たんけん!おべんとう隊!」実行委員会
協力:同志社大学大学院総合政策研究科

This entry was posted on 2011-06-21 and is filed under . You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response.

Leave a Reply