‘ 京のおむすび祭り ’

わくわく・ドキドキ、まち×さと 交流  
まちやが‘ こどもミュージアム!? ‘
新米&郷土の美味で‘ 京のおむすび祭り ’




2011年11月5日(土)京町家さいりん館(室町二条)にて
京都各地のお米、お塩、海の幸、山の幸の様々な郷土食・保存食を具材に
‘京のおむすび祭り’を開催しました。




京都府下・北から南(丹後、中丹、南丹、山城、市内)
お米は3種、具材は約30種類、
こんなにバライティ豊かな食材が集まりました。



‘京のおむすびコレクション’わくわくです!!



お米のお話~おむすびの作り方。
いろんな土地の自然の恵み、人の手、
いろんなものに支えられている日々の暮らし。





想像力を巡らせ、じっくり丁寧に、
みんなで、彩りどりの‘おむすび’をつくりました。










いたぁ~だきます!




自分でつくった
大きなおむすびをぱ・く・り



お飾りもつくります。
稲穂やもみがらも・・・



自然素材や、秋の野草でお飾りづくり










お持ち帰りには
‘ おむすび包み ’



竹かご+てぬぐいで作る、簡単おむすび包み




お飾りも・・・





まち×里つなぐ
‘京のおむすびまんだら’


おむすびの具材になる保存食は、
その土地ならではの素材、そして先人たちの知恵の結晶です。


先人とこどもたちをむすぶ、
まちと里をむすぶ、いろんなものがむずばれています。
‘おむすび’ってすごいアート!?



まちやとこども、‘おむすび’なんともすてきな風景です☆
こども~おとなまで、京のまちやで、
わいわい、秋の豊作をお祝いしました。

各地の産地のみなさま、具材をセレクトしてくださったみなさま、
お手伝いに駆けつけてくださったみなさま
ご協力、本当にありがとうございました。



◎京のおむすび祭り
 食材リスト

【お米・お塩】 
・与謝野町 京の豆っこ(てんぷら油からトラクター燃料、おから再利用豆っこ肥料)
・南山城産新米(米・食味コンクール国際大会地域品種栽培部門近畿部門金賞受賞)
・袖志の棚田米(袖志棚田保存会)
・琴引の塩(丹後)
・丹後太郎塩

【おむずび具材・副菜】
□丹 後
・無添加蔵出しもろみ
・いかの塩辛
・いかの麺くん
・にんにくみそ

□中 丹・南 丹(綾部~美山~舞鶴)
・綾部山ぶき煮
・綾部の野草あかざ佃煮
・「まこも」おかずみそ
・しその実つくだに
・いなごつくだに
・うり粕づけ
・へしこ ※若狭
・舞鶴の海藻「あまもく」つくだ煮
・芦生漬

□山 城
・南山城村産しいたけつくだに 
・ふりかけっ茶
・南山城ばあばあの梅漬
・山城しぐれ
・和束のお茶佃煮
・たけのこ佃煮

□京 都(大原~静原)
京都大原山椒ちりめん
きざみしば漬
山菜ぶぶ漬
葉とうがらし
山椒こんぶ
大根の葉
静原椎茸丸
京北産金の砂(胡麻) 

計27種類ほど

※その他
和束産煎茶、新鮮お野菜、くだもの(柿、なし)
手作りこんにゃく、ぴくる酢
ぎんなん、ゆずなど
【丹 後】
農家・溝口喜順さん・NPO法人里山ネットワーク世屋
世谷加工グループ http://www.npo-net.or.jp/seya/ 
京都府立大学京都政策研究センター宮津研究会
  
袖志の棚田再生プロジェクト http://sodeshinotanada.web.fc2.com/
蒲田充弘さん NPO法人丹後の自然を守る会 http://tangonoshizen.com/old/tangono-toha.html

【中 丹・南 丹】
鈴木裕希(http://hoantama.kyo2.jp/)
林陽子(野の花 http://ameblo.jp/miyama-nonohana/)

【山 城】
植田宏和さん(http://www.uetaue.com/index.html)
森本健次さん(http://ameblo.jp/mura-at-kyoto/)
上田悠貴さん(京都たけプロジェクトhttp://takepro.org/)
はれプロ (http://haresaku.jimdo.com/)

【京都市内】
カフェミレット(http://blog.cafemillet.jp/)
西村和代さん (http://colorsjapan.com)



以上


【イベント概要】
わくわく・ドキドキ、まち×さと 交流  
まちやが‘ こどもミュージアム!? ‘
新米&郷土の美味で‘ 京のおむすび祭り ’

と き:2011年11月5日(土)
ところ: 京町家 さいりん館 室町二条
〒604-0011 京都市中京区室町通二条上る冷泉町65番地
                    
【第1部】 おむすび祭り 10:30~15:00  
1‘ 京のおむすび ’作り
2、秋の野草でテーブルコーディネート(by 鈴木裕希)
3、「いただきます!」
  静原のお野菜たっぷりお味噌汁、おつけものなど(by カフェミレット)
4 竹の特製‘ おむすび包み ’作り
 
講 師:加藤わこ(三度笠おむすび塾 塾長) 
参加費:こども300円、おとな500円 ※3歳以下のお子様は無料
    ※おむすび包み別途(100円・要予約)
対 象:こども、おとな ※小さなお子様は保護者同伴
定 員:20名 

【第2部】 まち&里をつなごう交流会 16:00~18:00
京の地酒と郷土の美味しい肴を楽しみながら、語り合いましょう!
お酒セレクト:町の酒屋(株)鵜飼商店 鵜飼倫子
対象:おとな 

主 催:NPO法人こどもアート
    第26回国民文化祭京都府実行委員会
共 催:京都スピリットオブネイチャー 
協 力:京都造形芸術大学こども芸術学科
    同志社大学大学院総合政策科学研究科学生 
    NPO法人里山ネットワーク世屋
    京都府立大学京都政策研究センター宮津研究会 他
後 援:京都市教育委員会
第26回国民文化祭・京都2011 まゆまろチャレンジ府民企画事業

◆連絡先
NPO法人こどもアート
tel&fax:075-777-5140
e-mail:info@asonabi.com
http://asonabi.com/


(byこどもアート加藤ゆみ)

This entry was posted on 2011-11-06 and is filed under ,,. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0. You can leave a response.

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