今回は、水辺をキャンパスに
水辺のビューティフル″Sunday”をテーマに
それぞれのオブジェをアルミ線、スポンジを使って、創作しました。
アルミ線は、ぐにゃぐにゃと指ひとつで自由に形がかわります。
身も心も自由で気ままなホーリデイ。
さて、どんな遊びにくりだそうか?
思い思いのオブジェをつくり「ボートに乗る!飛行機がリゾートアイランドへ着陸します!消防車にのる!お水に沈めて潜水艦など、、、」
小川を舞台に様々なストーリーがうまれます。
ボートが流れたときの一瞬の感動!みんなのこころがときめきます。
お母さんとの合作でお花と兎、てっぽう、でんでんむし、石ころボート、
アルミ線とスポンジ、たったこれだけの素材から、たくさんの言葉。
いしころ、砂、お水、草、木、葉っぱ、虫など、
環境に刺激され、それぞれのユニークな遊びがうまれました。
小さなこどもたちは、お水に触れる。それだけでもう立派な感覚あそび。
水に浮く、流れるスポンジをただじっと眺めて楽しむ。
小さな木の枝をあつめて、ぎゅっとにぎりしめてあそぶ。
冷たい、ぬるい、あったかい、あつい!
砂利がいたい、もがひっかかるなど。
お外は、感覚刺激の宝庫です。
大人は、何かすると満足しがち。
こどもは、ただそこにいるだけで、たくさんのものを吸収していますね。
「今日は、おこらなくてすんだ。こどもは案外いろんなことができるんだ。
ママと一緒じゃなくても、まっていられた。」
「ここにくるともう、こどもがのびのびしている」
何かを創る場なのかなと思いがちですが、
自然とARTその組み合わせはもっと懐が深い。
個を超えたところからのサイン、気づきがもたらされる。
それぞれのユニークさに歓喜をあげる。などなど
わたしはそんなふうに可能性を感じています。
便利に豊富にモノが溢れている現代社会。
たまには、ぎゅーっとしぼって、工夫する楽しさ
自然とともにファンタジーの世界にひたる時間をおやこでもってはどうでしょう?
◎7月2(日)10.30-13.00@京都御苑
場所 出水の小川集合
定員 5組
対象 親子、おとな、こどもに関わるお仕事の方など。
※お子様の対象年齢は、3歳以上くらいですが、特にルールは設けません。