Archive for 7月 2023

Nature&Art Picnic@京都御苑 July

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水辺のビューティフル″Sunday”



今回は、水辺をキャンパスに

水辺のビューティフル″Sunday”をテーマに

それぞれのオブジェをアルミ線、スポンジを使って、創作しました。




アルミ線は、ぐにゃぐにゃと指ひとつで自由に形がかわります。

身も心も自由で気ままなホーリデイ。

さて、どんな遊びにくりだそうか?


思い思いのオブジェをつくり「ボートに乗る!飛行機がリゾートアイランドへ着陸します!消防車にのる!お水に沈めて潜水艦など、、、」

小川を舞台に様々なストーリーがうまれます。




ボートが流れたときの一瞬の感動!みんなのこころがときめきます。




お母さんとの合作でお花と兎、てっぽう、でんでんむし、石ころボート、

アルミ線とスポンジ、たったこれだけの素材から、たくさんの言葉。

いしころ、砂、お水、草、木、葉っぱ、虫など、

環境に刺激され、それぞれのユニークな遊びがうまれました。





小さなこどもたちは、お水に触れる。それだけでもう立派な感覚あそび。

水に浮く、流れるスポンジをただじっと眺めて楽しむ。

小さな木の枝をあつめて、ぎゅっとにぎりしめてあそぶ。

冷たい、ぬるい、あったかい、あつい!

砂利がいたい、もがひっかかるなど。


お外は、感覚刺激の宝庫です。




大人は、何かすると満足しがち。

こどもは、ただそこにいるだけで、たくさんのものを吸収していますね。


「今日は、おこらなくてすんだ。こどもは案外いろんなことができるんだ。

ママと一緒じゃなくても、まっていられた。」

「ここにくるともう、こどもがのびのびしている」




何かを創る場なのかなと思いがちですが、

自然とARTその組み合わせはもっと懐が深い。

個を超えたところからのサイン、気づきがもたらされる。

それぞれのユニークさに歓喜をあげる。などなど

わたしはそんなふうに可能性を感じています。


便利に豊富にモノが溢れている現代社会。

たまには、ぎゅーっとしぼって、工夫する楽しさ

自然とともにファンタジーの世界にひたる時間をおやこでもってはどうでしょう?







◎72()10.30-13.00@京都御苑

場所 出水の小川集合

定員 5

対象 親子、おとな、こどもに関わるお仕事の方など。

お子様の対象年齢は、3歳以上くらいですが、特にルールは設けません。




次回は、8月20日(日)@京都御苑