こどもたちは、周りへの反応が本能的であり自然にもっとも近い。
大人が考えもつかないような、新しい眼差しでまわりを見回す。表現の幅を広げてくれる。
誰しも生れもって以来、どこかにある「こどもゴコロ」
自分を見つめ直したとき、そこに「こども」が存在する。
「こども」という自然が、私たちの中の自然に出会うきっかけを与えてくれる。
自然の捉え直しにつながる。
自分もその一部であるということを感じる瞬間からは、
一体、どんな世界がひかれていくのだろう。
こどもの存在を通すことから、今の在り方を考えていきたい。
○ 「どうして勉強しなきゃいけないの?何、何のために勉強するの?」
学びのあり方への問いかけ。
○ 「おっちゃん、すげえ~僕もやりたい、やりたい!」
さまざまな人々が、各々こどもたちに関われることの豊かさ。
○ 「見てー見てー、おっちゃん!」
こどもたちの存在が、大人の心と身体を解きほぐす。
暮らしの中での何気ない瞬間とクリエーションがつながっているこどもたちと交歓の場づくりすることからは、たくさんの物語りが紡がれています。
こんなことを、みなさんとシェアしたり、交流したり、
一緒に育てていく世界中の仲間、場所が欲しいなぁ~
ここに『あそなびsalon』をスタートしてみたいと思います!
あそなびSalonとは
自らの意欲のもと、課題・疑問・執着・閃きなどを自ら仲間を作って探求する場、
ともに遊び学ぶasonabiの時間です。
集まるものが出会い、経験・想いをシェアしたり、刺激しあったり、
また、時には助け合い、癒し合うなど・・・
この機会をどう活かすかは、すべて自分次第!
あそなびを持っている人も、これから探求する人も、新しいあそなびを期待する人も、
世界中の様々な人々がこどもゴコロ溢れる瞬間を、
ぷくぷくと発酵させて美味しい祝杯をともにできれば最高です!
例:vol.1 あそなび×「こども・暮らし篇」 ‐疲れる暮らしの愛し方‐
あそなび×「食卓篇」
×「ダイエット・ヘルスケア篇」
×「老人ホーム篇」
×「廃棄篇」
×「学校篇」
×「空き家篇」 etc...
私は、ここ数年、海外へと視野を広げる機会に恵まれています。
アートを用いた幼児教育で有名なイタリアのレッジョ・エミリア、オランダ、スイスなど。
さまざまな価値に出会うことから、ホットすること、ぞ~っとすること等々、
あたりまえがあたりまえではない、根底から覆されることもいっぱいです。
この機会に、報告・話題提供をさせて頂ければと思います。
現地と繋ぎ生の声を、世界の皆様とも交流していきたいです。
みんなでわいわい、参加者が主役のサロンです!
どうぞ、お気軽にお立ち寄りください。
次回は、vol.1 あそなび×「こども・暮らし篇」 ‐疲れる暮らしの愛し方‐
詳細について少し補足したいと思います。
(byかとうゆみ)
◆あそなびasonabi
「遊び」「学び」の造語。共通する「美」は、アート、クリエイティビティ。
遊びながら学ぶことは楽しいからもっと遊び学びたくなる、生きる力に溢れている。
こどもは、まさにこの状態。